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舞台は、人間たちが生きる現代社会と同じ場所ににありながらも別空間に存在する
魔術師たちが生きる世界「大聖堂」。

この世界では、今はもう衰退していて数も全人類からたった3割にまで減ってしまった
魔力を持つ「魔術師」と呼ばれる種族が現代に生きている。
彼らの今の宿命は、「大聖堂」を、自分たちの存在を知る組織の手から守ること。
また、まだ生き残っている同胞がいるかもしれない人間界を監視、守備すること。
魔術を使う人種や、かつては妖怪や妖精などと呼ばれた生き物たちが、残された均衡の
バランスを保とうと協力し生き合っていた。

しかし、大聖堂に生きる者全てが協力的であるというわけではなく、中には2つの種族の
血を持って生まれた「混血種」というものも存在している。
ひとつ以上の血を持たない種族は、この世界ではあまりいいように扱われないことが多い
が、中でも最も多く、嫌われていたのが「人間の血を持つ」混血種だった。
かつて、同じ人間界に住んでいた彼らが3割に減ってしまった原因は、元々は魔女狩りや
自然破壊など、人間の手によって行われたものであった。人間との混血種迫害は、そのため
の仕返しともいえるような仕打ちであった。


主人公は、大聖堂護衛隊を育成する魔術兵士育成学校に通う少年、織田信助。
彼もまた、人間と魔術師の間に生まれた混血種の半魔術師だった。

普通の世界とはかけ離れたこの世界で、彼は様々な事件や戦いに巻き込まれていくという、あでしの厨二脳と協力してくれた友人達のおかげで成り立ったファンタジーバトルみたいな話だけど大体はギャグな話。