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育成機関

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魔術兵士育成学校

様々な魔術師を生み出すのに最も重要とされているのが、魔術師育成学校。
大聖堂を守る軍隊兵士の育成に力を入れた学園であり、大聖堂には魔術師専用の学校が多地域にあるが、その中でも一番大きくクラスも多いのがこの学校である。

他の育成機関は魔術の教育などを行っており専門学校も存在しているが、純魔術師しか
入学が認められていない。半魔術師も含めて、全ての種族が入学を許されるのが魔術師育成学校
である。

教養分野は大聖堂最高数であり、生徒は軽く1000を超える。
そのうちの800人が純魔術師、残り200人は半魔術師である。また、クラスは入学後の
クラス分け試験によるもので分けられるが、その対象は純魔術師であり半魔術師は数少ないの
で適当に振り分けられる。

1.Lionest  通称「L」
3.Brutest  通称「B」
4.Fightest 通称「F」
5.novics   通称「N」


クラスは合わせて4つあり、そのうち3つは力の順位により分けられる。
残りのnovicsというクラスには、入学した半魔術師が自動的に登録される。




・小学校、中学校について

人間界に幼少期からの学び舎があるように、大聖堂でも小学校や中学校が存在する。
学ぶことは数学や言語の他に、基本魔法などの授業も行う。
しかし唯一学ばない科目は科学などの部門。
魔法を操る存在として科学は禁止された術とされているため、大聖堂の全ての学び舎ではそういった
類のものは学ぶことができない。


・孤児院[心情の家]

様々な事情により肉親から捨てられてしまった子供達を預かる大聖堂の孤児院の1つ。
半魔術師の子供の受け入れが了承されており、大聖堂、人間界で捨てられてしまった子供達を
皆が家族のように受け入れてくれることで有名な孤児院であり、ここでは全ての種族の子供たちが
仲睦まじい状態にある。幼い頃に父親に捨てられてしまった嶽丸もここで育てられた。

大聖堂の中心街から少し離れた、自然にあふれた森の入口に建っている美しい外装であるが、
数年前に魔術研究学者集団[バイオジック]という人間界の過激派に大聖堂へ侵入された際に、一番
被害を受けた悲劇の場所でもある。
院長や他の大人たち多数が外出の時に、襲撃を受けてしまったので措置が遅れてしまい沢山の死者と
子供たちが拉致されてしまった。今は建物も修復されてはいるが、拉致されてしまった子供達の情報は
未だに皆無である。